北陸の旅のつづき♪
近江町市場でちょっとだけ海鮮を堪能したあと、海鮮丼を食べようと思ったけれどどこも行列~。
結局海鮮丼はお預け~。のどぐろもお預け~。
そんな時は金沢の街を散策しにいきましょうかね。
近江町市場からフラ~っと歩いていたらこんなステキな建物が目に入りましたので行ってみます。
ここは”尾山神社”
主祭神は、前田利家。
前田利家像。
前田利家といえばこの甲冑。
まぶしい~。
さすが加賀藩!!金が眩しいわ~。
こちらは”菊桜”
もともと兼六園に、江戸時代後期 京都御所から前田家に下贈された菊桜。
昭和3年に国の天然記念物に指定されたそうです。
その桜は昭和45年に枯れてしまったとか。
しかし。
昭和10年ごろの積雪で折れた枝を使って接ぎ木に成功していた方がいたそうで。
それを大切に育ててきた方が前田家にお返ししたほうがいいということになり、この尾山神社に寄進したということらしいです。
この桜もいろんな歴史があり、今があるんだね。
尾山神社を出て、金沢城のお堀沿いをてくてく歩きます。
すると”兼六園”にたどり着きました。
金沢初だったら、ここに立ち寄らないわけにはいきませんよね~。
入場料を払い入ります。
立派な日本庭園!!日本三名園のひとつ。
何代にわたって加賀藩主が作ってきた日本庭園。
明治7年。この兼六園は一般公開されたんだって~。
初めて入園した当時の人はぶったまげただろうなぁ。
こちらの噴水は、19世紀に作られた日本最古と言われている噴水。
日本庭園ではとても珍しいそうです。
水と緑、そして茶屋をうまく融合させた歴代藩主の憩いの場所。
なんか、この看板にそそられて中に入ることにしました。
”兼六亭”
じぶそばなるものが売りらしい。
郷土料理の治部煮。
治部煮ってなんだろう。
治部煮とは、鴨肉(鶏肉)を小麦粉にまぶしたものが入った郷土料理なんだって~。
まず、日本庭園といったらだんご。
だんごをいただきます。
これがじぶそば。
お蕎麦を治部煮につけて食べます。
おもしろいね~。
paraさん美味しかったようですよぉ。
腹ごしらえが済んだところでまた兼六園を散策。
兼六園でデート??
初々しいカップル、イイですなぁ。
しかし。
momo隊はというと。
またおいしそうなにおいに釣られて、まただんご。
黒ごまだんご!!
うま~い♪
なぜか、兼六園にひときわ目立つ像。
”倭建命”。(ヤマトタケルノミコト)
この像は、西南戦争で没した石川県民を慰霊するために建てられた像のようです。
ヤマトタケルも遠征先で亡くなり、同じように故郷を離れて戦没した人と重ね合わせて建てられたのかもしれません。
兼六園を堪能したmomo隊なのでした。
兼六園を離れ、”東茶屋”に向かいます。
momoが歩いているこの場所もかつてはお堀。水の中。
東茶屋街まで歩こうと思ったけれど、バスが出ているのでそれに乗っていきます。
新幹線効果を見込んで観光客のために交通機関がきちんとされています。
この日はバスも満員状態。
臨時便が出ていますので安心です。
なかなかおもてなしのこころがすばらしいと思った金沢。
バスに乗ればすぐ着いてしまう東茶屋街。
昔の面影を残す町並み。
宿もあるようです。
いつかこんなところに泊まってみたい。
メインの通りはすごい人。
この時、雨も降ってきてしまった。
コールドパーマ?
なんかそそられる建物だなぁ。
茶屋なだけにいろんな茶屋が...。
でも雨が降っているし...。今回は見てるだけ。
金箔のお店も。
金沢は、沢で砂金が取れたから”金沢”って地名になったとか。
金がとれることもあって、金箔の技術がすごいんだよね~。
そういえば金箔って食べることもあるじゃない?身体に大丈夫なのかなぁ。
調べたら、金は身体に吸収されなくぜーーーんぶ出ちゃうんだってぇ。
じゃぁさ。
食べなくていいじゃんって思っちゃうmomoなのです。
雨がだんだん強くなり、寒くなってきたので....
金沢を後にしたmomo隊。
今回はさら~っと観光してしまいましたが、今度来る時はもっとじっくり堪能しよう。
ありがとうございます☆