8月1日(土)

この日は、五竜山荘でテント泊♪

momo、五竜岳をすっごーーーーーく楽しみにしていたんです。
久々の山頂でテント泊だ〜♪

山ごはんはなに作っちゃおうかなぁ。

今回は遠見尾根から山頂を目指します。

AM7:50
白馬五竜スキー場の駐車場に到着♪

いや〜。クルマを降りたら、早朝だというのに日差しが照りつけて暑い。

で。も。ね。
momo、すっごい笑顔〜♪

今回のテント泊の荷物、paraさん20kg超え、momoは16kg。
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この笑顔...。
フフフ...。
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さて。
ここからテレキャビン、リフトと乗り継いで登山道となります。
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それにしても荷物でかいなぁ。荷物から足が生えてるみたいだ。
16kgの荷物とは思えない。
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ここは白馬。
白馬にはゆるキャラがいるんです。

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ヴィクトワール...ぶしゅしゅ...。
言えない。
カミカミですわ。

もう、村男でよくね?!

テレキャビンに乗ると、ガッスガス。
おかしいなぁ。
今日は晴れるはずなんだけれど。
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テレキャビンを降りてリフト乗り場に移動。

お花畑が広がってとてもきれい!!
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リフトに乗ったら、ガスの切れ間から白馬が!!
わ〜〜〜〜!!
テンション上がるわ〜♪
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AM8:50
いよいよここから登りが始まりますよ。
今日は暑い!!!
ここは1683mなのに、蒸し暑いっ。
なんでも今日は都心は記録的な猛暑のようで...。
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5分ほどあがると地蔵の頭。
残念。
ガッスガスです。
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久々の歩荷。
クルマユリが癒してくれます。
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このようにずっと整備された木の階段が続きます。

先ほどもお話しましたように、今日は非常に暑く風もない。
汗がタラタラで目に入るっ。
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歩き始めてから1時間ほどたった頃でしょうか。

paraさんが突然の重大発言。

「あの....。今、ここで引き返すのと.....  もう少し登って引き返すのどっちがいい?」


「行ける気がしないっ」


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ということで、撤収〜。

paraさんを見ると尋常じゃない汗。

と....溶けてる...。

paraさんは暑さにめっぽう弱いんです。



リフトとテレキャビンを乗って引き返します。

ラ〜ラ〜ラ〜♪ララ〜ララ〜ララ♪
ことば〜にならな〜い♪
小田和正の曲がどこからともなく聞こえてきた...。
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そして、この村男にまた会うことに。
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なんか....。こいつ...。
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paraさんに....。
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似てないか?
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。。。

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さぁ。
これからどうしよう。

paraさんに聞くと、登れないわけじゃなさそう。

「ここから1時間くらいで雨飾山の登山口があるから、雨飾行こう。ね。ね。」
と、paraさん。

雨飾山の登山口にはキャンプ場もあるので、急遽、雨飾山へ変更!!

途中温泉で汗を流し、さっぱり。白馬ハイランドホテル 天神の湯。
汗をかいた後の温泉は最高!!
しっかし、ここは白馬だよね??
この暑さはどうなってるんだろう。異常です。
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雨飾へはまず小谷温泉へと向かいます。

その道中、崖崩れがいたるところに。
そうかぁ。
そういえば、白馬は去年、大きな地震があったもんなぁ。
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小谷温泉から雨飾キャンプ場の道。
道路が崩れていました。
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キャンプ場の方に聞きましたが、災害復旧工事のため、夜間19時から朝7時までは通行止めになります。
注意が必要です。

日中はキャンプ場まで通行可能です。

なので、早々と食料を買い込んで雨飾キャンプ場へと向かったのでした。
白馬五竜スキー場からこの雨飾キャンプ場までコンビニは2件しかないので注意を。

しかし.....。

雨飾キャンプ場に着いたのですが...。

白馬五竜スキー場より暑いではないかっ。

ここは1150m。
東京よりはるかに標高が高いので涼しいかと思ったのに...。
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これだと暑すぎて、昼寝は無理です。

テント料金 フリーサイト700円を支払い、テントを立てて日が沈むのを待ちます。
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今日雨飾を下山してくる人の観察をしたり、本を読んだりしながら日が落ちるのを待ちました。
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下山してきた登山者さんは着いた早々、自販機に直行!!
炭酸ジュースは早々と売り切れ...。
どうやら、すこぶる暑いらしい....。
ある登山者さんは、「いや〜。こんなに暑いとは〜。バテたわ〜。やばいやばい。」と言い放ち...。

それを聞いたparaさん...。

「オレ...だいじょうぶか??」

と、つぶやいてるのでした。

さぁ。
雨飾山の山旅、どうなることやら。