それでは。
早速、2016年夏旅in北海道レポと参りましょう♩♩
8月11日(木)
この日、北海道 千歳空港へと向かいます。
午後3時のフライトなのでゆっくり準備して出発。
お盆ということもあって羽田空港は混雑していました。
早めに羽田に着いたのでお昼ごはん。
どこもいっぱいで、高級ハンバーガーをいただきました。
それにしても美味しいけど高かった....
本日千歳行き満席。
飛行機に乗ると、これから旅するんだなぁとワクワクしますね〜。
日頃出張で飛行機に乗ることも多いけれど、さすがに興奮します。
paraさんは千歳空港は初めて。
北海道といえば札幌。
しかし、paraさんはあの札幌に行ったことなし。かわいそうに。
momo隊は、山中心ですからね〜♩
千歳空港に着いてレンタカーを借り、本日の宿に向かいます。
paraさんかわいそうに。(さようなら。ススキノ...)
札幌ではなく、今回は富良野へと向かいます。
ホテルに着いたのは夜8時ごろ。
こじんまりとしたホテルだけれど十分です。
ホテルに現地限定ポテトチップスが売っていて即買い。
めちゃくちゃ美味しかった〜♩油っぽくないところがいい。
北海道へ来ると、知らずのうちに食べてしまい.....太る.....。
恐るべし。北海道。
夜の食事はホテルの食事で洋食。
オツカレの一杯。
ホテルのコンソメスープはおいしい!!
落ち着く味。
コンソメスープって作ると、すごく手間がかかるんだよね。
季節のお野菜がほんとにおいしい〜。
新鮮シャキシャキ♩
(うちの近くのスーパーは高い割にまずいんだよなぁ....)
もちろんハンバーグもおいしいよ。
夜食事をして、明日の登山に備え準備。
そして速攻寝る。
8月12日(金)
晴れた!!
ホテルの窓から十勝岳!!
朝日がきれい!!
よーし。
今日も頑張っていきましょう。
ホテルを朝5時に出発。
あたりはまだ静まりかえっています。
クルマに乗って、十勝岳の登山口 望岳台へ向かいます。
しかし、望岳台への道は途中、今年の大雨の影響により通行止めの箇所がありますので
十分に調べてから行くことをお勧めします。
途中セブンに寄って飲み物、食料を購入。
AM6:50
望岳台に到着。
富良野からけっこうかかってしまった....。
この駐車場は50台ほど停められます。
ここにはお土産やさんがあって登山バッチも売っていたようですが、工事中でした。
トイレはあります。ペーパーもありますが....ちと.....汚。
みなさん。トイレは綺麗に使いましょう。
入林届のBOXを開くと、名前、住所、入山時刻を記入する書類が入っているのでそれに記入します。
下山したら、下山時刻も記入します。
AM7:00
それではスタートです。
噴煙をあげているのが確認できます。
今日は日差しが痛い!!
日差しが背中を刺すように感じます。
これはまたもやバテるぞ〜♩
この日差しのせいか。
スピードが出ず。
汗が一気に出る。
北海道は、日陰は涼しいけれど、日が当たると痛さを感じる。
あー。
高妻山の疲れがまだとれないよぉ。
高妻山の一連の件をまだ引っ張るparaさん。
避難小屋が見えてきました。
ここから、岩の急登のはじまり。
paraさんお疲れぎみ。
momoもパワーがなかなかでないけれど、またまた最近恒例のそれぞれマイペースで山頂へ進むことにしました。
早く涼しくなるといいね〜♩
朝、あんなにお天気が良かったのに、突然雲が出てきはじめました。
今のうちにこの急登を行ってしまおう。
この荒涼とした登山道。
そして、遠く大地が広がっている......
この景色は北海道ならでは。
この広大な景色を見ていたら、だんだん疲れが取れてきた気がする。かな?
最初の急登を登り終えると、昭和噴火口が見えてきました。
この辺りからガスが濃くなって視界が悪くなってしまったけれど、この景色には感動。
この先どんな景色が待っているのかワクワクしてきます。
少し休憩して、また山頂にむけて歩き出しました。
昭和噴火口の淵を歩いて山頂に向かいます。
視界がよくないので確認しながらすすみます。
このガス、抜けてくれないかなぁと思っていたら、少しだけあおぞらが見えてきました。
今日の天気予報では、朝方晴れて、午後には曇ると出ていたので心配していましたが。
山頂に行くまでお天気持ってくれないかなぁ。
視界が見えてきたら、想像もしていなかった景色が広がっていました。
まさに”無”の世界です。
火山のため、草木は生えておらず、ただただ石と砂の世界が広がっていました。
火山の威力ってすごいものなんだと感じずにはいられません。
その威力によって形成されたジグザグの山容。
その荒涼とした世界に白い雪渓が少し残っていました。
緩やかな砂地の登りをしばらく歩くと、目の前のガスがさーっと引いて壁のような岩肌が目の前に立ちはだかりました。
とほほ。やっぱり、この緩やかな登りで終わらせてくれるはずがないよな。十勝岳。
あの壁の一番ピークが山頂か。
でも、焦らず自分のペースでゆっくり登ります。
ここは地図上で迷いやすいと書いてあったので十分に注意して、黄色い印を確認しながら岩の登山道を登っていきます。
崩れやすいので注意しながら。
だんだん山頂が近づいてきて、山頂に行きたいいう焦る気持ちと体力が空回りしないように冷静になれと言い聞かせながら進んでいきます。
十勝岳の山頂。
どんな景色が待っているのかなぁ。
それと。
paraさん.....大丈夫かなぁ。(笑
つづく。