なんとか利尻山山頂を踏破し、早々に下山を開始します。



まるで雲の上を歩いているみたい。

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振り返るとローソク岩が幻想的。
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午後になるとますますお天気が良くなって、礼文島がくっきり見えました。
いつか行きたいなぁ。
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9合目に戻り、試しにトイレブースを使用してみることにしました。

うん!!

快適!!

匂いもなくきれい♩♩

もしかしたら、普通のトイレよりも快適かも♩


スッキリして(笑、また歩き出します。
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歩いていたら、なんか黒い影がスッと通っていなくなります。

鳥かな??と思っていたら、なんどか黒い影がススッと通り過ぎていなくなってしまうんです。

なんだろうと気になっていたが、その答えがわかる時が来たんです。

シマシマの尻尾が見えたんです。
そこでリスだと気付きました。

でも、早くてその姿は写真に収めることはできませんでした。

(画像借りてます)
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思わね主に会えてなんかうれしかったなぁ。


しかし。

この利尻山はほんとに距離がながい....。
下山で思い知らされました。

なかなかゴールにたどり着けず。

途中、水場で水分補給。

momoは飲みませんでしたが、甘くて美味しかったようです。
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登山口に着いた時は、足がもうバラバラになるくらい痛くて限界を迎えていましたぁ。

PM4:00
無事下山終了。


利尻山。
下山して思ったこと。

登頂できてホッとしました。

今回のルートはこちら。
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今回は登山口までホテルの送迎車にお世話になりました。
利尻島のホテルはこのようなサービスがありますので事前に調べるとよいかと思います。

トイレ:登山口利尻北麓野営場にトイレあり。きれいです。その他、利尻山はトイレブースあり。携帯トイレを現地で購入(400円)を購入したほうがサイズがあうと思います。使用済の携帯トイレは、利尻北麓野営場で回収ボックスあり。

携帯電話:docomoつながります。

登山バッチ:ホテルで今回は購入しましたが、フェリー乗り場のお土産やさんで売っています。


さて。
ホテルの送迎車に迎えに来てもらい、ホテルに帰る途中、運転手さんに利尻神社のことを聞いてみたら、なんと、利尻神社まで送ってくれるということなので、一旦ホテルに戻って御朱印帳を持って行くことになりました。

さて。
この神社は知る人ぞ知る、願いの叶う神社のようです。
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しっかりお願いして、社務所に向かいました。
チャイムを押して待っていると、かわいい女の子がやってきました。すごく礼儀正しくて、将来の巫女さんになるんだろうなぁなんて勝手に想像しました。
そして、御朱印をお願いすると奥から大人の方がやってきました。
しかし.....
御朱印は印刷になってしまうとのこと。
いつか、このかわいい女の子が巫女さんになったときに素敵な御朱印を描いてくれることを願います。

御朱印を無事にゲットした後、paraさんの顔をみたらニンマリした顔をして一言。
「コンプリート!!」
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8月15日(月)
外はあいにくの雨。
北海道に台風が近づいてるようです。
でも良かったのは、利尻島はその影響は少なく、船も動いていたこと。

帰りは稚内のフェリー乗り場から稚内空港までバスに乗り換え、稚内空港から羽田空港まで飛行機で戻りました。
稚内空港はANAしかないんだね。 
飛行機も問題なく無事に東京へ到着することができました。
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今回心残りといえば、北海道に来たのに名物料理をもっと食べたかったなぁ....と。
次北海道に来るときは、思う存分食べようと(笑 思います。
(いや。体重は今回、なかなか戻らず苦戦ちう。だから、食べてるんですよ)

北海道。

百名山踏破するには、最低でも4回行かないとなぁ......

これにて。
2016年夏旅in北海道 利尻山編おしまい。

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マメ知識:
日本地理院では、利尻山と記されていますが、”利尻岳”でも間違いではないようですね。本によっては”利尻岳”と記されています。
アイヌ語で”リイシリ”と呼ばれていたそうです。そこから利尻となった所以だそうです。”リイシリ”は”高い島山”という意味のようです。