なかなかパソコンを開くのが億劫に....

そろそろ妙高山レポをかかないと忘れそうです。


10月21日(日)
 
AM8:40 
妙高高原駅スカイケーブル山麓駅に駐車。

平ヶ岳以降、早いもので1ヶ月以上経ってしまった。
最近またやる気スイッチが失せ気味。
でもこの時期を逃すと、きっと今年の紅葉を逃してしまいそうで葛藤しながらなんとか到着。
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しかし、出発が遅れてしまい、スカイケーブル始発をかなりオーバーしての到着。
これは帰りのスカイケーブルに間に合いそうにないので、片道切符だけ購入。
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山頂駅まで、約10分。
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ゲレンデは一面紅葉。

今年は、記録的な猛暑で東京は10月末にも関わらず昼間は半袖でも良いくらい。
日本の美しいこの景色がいつか見れなくなったら....なんてネガティブな発想をしてしまう今日この頃。

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ゴンドラを降りたら、すぐ右手。
いきなりのゲレンデ登り。

久々の登山で息がすぐ上がる。
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景色は綺麗なのだけど、地味に辛くて....
この美しさが頭に入って来ない。
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あ.....
まじでシンドイ.....
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ゲレンデを登りきったら、落ち葉が広がる登山道へ。
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歩いてすぐに記憶が蘇った。

そうそう。
妙高の登山道ってこんな感じ。

去年、火打を一泊して次の日妙高を目指したけど途中撤退したあの登山道。

ドロドロの粘土状になってよく滑る記憶。
実際滑って全身泥だらけになったよな....去年....


今年はその粘土状の上に落ち葉が重なっているから、余計に滑りやすい。
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みんなの歩いた跡が、自然と階段に成形されている。
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本日は歩いていてちょうど良い気温。
よって、暑がりのparaさんにとっても最高の登山日和。
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出発が遅かったためか、登りはmomo隊のみの静かな登山道。
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紅葉の登山道が一旦終わり、なぜか舗装路に出た。
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舗装路があるなら、ここまでクルマで来れれば良いのにとブツブツ....
登山する人とは思えない発言。
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大谷ヒュッテ、避難小屋に到着。
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トイレもあり、なかなか綺麗な避難小屋。
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大谷ヒュッテを少し上がったところで暫し休憩。
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休憩していたら硫黄の匂いが。
妙高山にこんなガスが出ている場所があったとは。

山頂に行くのをやめて、つい温泉に行きたくなってしまう。
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 さて。
ここからが本番。
結構きつい登山道になる。
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天狗堂を通り....
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小さな湿地帯を通り....

これでもちゃんとした名前がついている。

ここは、”光善寺池”
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かなり登って来たと思うけど、まだまだ山頂は着かない。
下界の紅葉がなんとも美しいが.....。
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山頂はまだあんなに遠く。
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だって、まだ八合目だもの。
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この時点で12時を回り、山頂へ行けば完全にゴンドラは間に合わないだろう。
ゴンドラ終了時間16時30分。
山頂へ行かないで今から戻ればゴンドラには乗れる。
ちょっとした葛藤が出始める。

この辺りから、下山の人たちとすれ違いが多くなり、”頑張って~”の声に励まされ、足なんとかが山頂へ向くことができた。

この日の日没、17時。
せめて日没までには登山道を抜けたいが...。


上を見ると、下山している人たち。
これからmomo隊の岩登りが始まる。
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九合目。
いよいよ鎖場。
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久々の大人のアスレチック。

岩登り、鎖場、嫌いじゃないかも。

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下山する人たちと道を譲りながら進んでいると....

いつもブログを見てくださっている方と出会いました!!
お声をかけてくださり、とっても嬉しかったです。

さて。
勇気付けられたところで、山頂まであと一息。

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十合目に到着。
雪が所々にあって、一気に寒さを感じる。

ここから峰を歩いて、北峰へ向かう。
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PM1:30
妙高山 北峰(2446m) 山頂に到着!!

長かった.....。
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山頂に来たらようやく火打が見えて来た。
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山頂標に小さな仏様が鎮座している。
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これにて。

日本百名山 85座目 踏破!!
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今年の百名山はこの妙高山で締めくくり。
まだまだ先は長い。

あとは大御所しか残っていない....

焦らず、時間をかけてゆっくり登るとしよう。

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それでは、今日はこの辺りで。
次回に続きます。


*最近、皆さんのところへお邪魔することが出来てなくすみません。
後ほど、ゆっくり拝読させていただきます♩